ナチュラルなブラウン系カラコンを使っていて、「色やデザインは気に入っているのに、まばたきするとレンズがずれる」「黒目の上で安定しない」と感じることがあります。そのような場合、ベースカーブ(BC)が気になり、BC8.6mmなど別スペックのマンスリーカラコンを探したくなるかもしれません。
ただし、ここで最初に知っておきたい重要なポイントがあります。カラコンのずれはBCの数字だけで決まるものではなく、DIA(レンズ直径)、レンズ設計、素材、涙の状態、角膜形状なども関係します。「今のBCより0.1mm変えれば必ずずれなくなる」とは判断できません。
また、コンタクトレンズはおしゃれ用のカラーコンタクトを含めて高度管理医療機器です。日本眼科医会は、それぞれの目に合ったコンタクトレンズを選ぶため眼科専門医を受診すること、違和感・充血・痛み・視力低下などがあれば使用を中止して受診することを案内しています。[参照:日本眼科医会「コンタクトレンズ関連情報」]
その前提で、ベイビーブラウンのようなナチュラルなブラウン系が好きな人が比較しやすいBC8.6mmのマンスリー製品と、レンズがずれる場合の考え方を整理します。
- まず確認したい:現在の「チューズミー マンスリー ベイビーブラウン」はBC8.6mm
- BC8.6mmとは何を表している?
- レンズがずれる=BCが合っていない、と断定できない
- ベイビーブラウン系を探すなら「着色直径」も比較する
- 候補1:トパーズ ワンマンス「デートトパーズ」BC8.6mm
- 候補2:トパーズ ワンマンス「ベイビーエスプレッソ」BC8.6mm
- 候補3:モテコン マンスリー「モカブラウン」BC8.6mm
- 候補4:Monthly ZERU. Natural「ブラウン」BC8.6mm
- 候補5:アイメイクマンスリー「ブラウン」BC8.6mm
- 候補6:KnockKnock 1month「111 ナチュラルブラウン」BC8.6mm
- BC8.6mmのブラウン系マンスリーを比較
- 「ベイビーブラウンに一番近い」を考えるときの3項目
- BCを8.6mmに変えればずれなくなる、とは限らない
- ずれるカラコンをそのまま使い続けないほうがよい理由
- マンスリーの場合はレンズの汚れや劣化も確認する
- 裏表を間違えていないかも確認する
- 乾燥するとレンズの装用感が変化することもある
- 眼科では「BC8.6が欲しい」より「レンズがずれる」と伝える
- 新しいカラコンへ変えるときの選び方
- ベイビーブラウンと同じくらいの大きさが欲しい場合
- もっと裸眼っぽくしたい場合
- 購入前に確認したいチェックリスト
- まとめ:BC8.6mmだけで選ばず、まず「なぜずれるか」を確認しよう
まず確認したい:現在の「チューズミー マンスリー ベイビーブラウン」はBC8.6mm
「ベイビーブラウン」がChu’s me(チューズミー)のベイビーブラウンを指している場合、現在販売されているChu’s me 1month(チューズミー マンスリー)のBCは8.6mmです。DIAは14.2mm、ベイビーブラウンの着色直径は13.5mm、含水率は38.0%と案内されています。
つまり、現在使っているものが「チューズミー マンスリー ベイビーブラウン」なら、「BC8.6mmへ変更すれば解決する」という話にはなりません。すでにBC8.6mmだからです。
同じBC8.6mmでも製品によってフィッティングが同じになるとは限りません。日本コンタクトレンズ協会は、フィッティング検査ではレンズと目の相性を確認し、問題があればカーブや直径などを変更すると説明しています。[参照:日本コンタクトレンズ協会「コンタクトレンズの使用方法について」]
BC8.6mmとは何を表している?
BCは「Base Curve(ベースカーブ)」の略で、レンズ内面中央部の曲率半径をmmで表した数値です。日本コンタクトレンズ協会もBCを「レンズ内面の曲面で中央部の曲率半径(mm)」と説明しています。[参照:日本コンタクトレンズ協会「コンタクトレンズについて」]
一般的な考え方では、BCの数値が小さいほどカーブが強く、大きいほど緩やかな形状になります。しかし、ここから「目がこうだから必ず8.6mm」と自己判断するのはおすすめできません。
ソフトコンタクトレンズは柔らかく角膜へ沿ううえ、製品ごとに素材、厚さ、エッジ形状、DIAなども違います。そのため、同じBC8.6mmと表示された2製品でも装用感やレンズの動き方が同じとは限りません。
レンズがずれる=BCが合っていない、と断定できない
カラコンが頻繁にずれると、最初にBCを疑いたくなります。実際にフィッティングとの相性は原因候補の一つですが、BCだけが原因とは限りません。
例えば、レンズの直径、レンズの素材や形状、涙液量、乾燥、レンズの裏表、汚れや劣化などによっても装用状態は変わります。マンスリーの場合は日々の洗浄・消毒やレンズケースの管理も重要です。
日本コンタクトレンズ協会では、眼科でのフィッティング検査について、レンズと目の相性に問題がある場合には必要に応じてカーブや直径などを変更すると説明しています。つまり医療的なフィッティングではBCだけを見るわけではありません。[参照:日本コンタクトレンズ協会「フィッティング検査」]
ベイビーブラウン系を探すなら「着色直径」も比較する
ベイビーブラウンのような自然なブラウン系デザインを探すときは、色だけでなく着色直径を見ると候補を絞りやすくなります。チューズミー マンスリーのベイビーブラウンは着色直径13.5mmとして販売されています。
着色直径はレンズ全体の大きさであるDIAとは別の数字です。DIA14.2mmでも、着色直径が12.8mmの製品と13.6mmの製品では、見た目の印象がかなり異なることがあります。
ベイビーブラウンに近い「自然に瞳を大きく見せるブラウン」を探すなら、まずブラウン系・着色直径13.3~13.6mm前後を比較対象にすると探しやすいでしょう。ただし発色は元の瞳の色によっても変わるため、数値だけで完全に同じ見た目にはなりません。
候補1:トパーズ ワンマンス「デートトパーズ」BC8.6mm
ナチュラルさを重視する場合に比較しやすいのが、TOPARDS(トパーズ)のワンマンスです。公式サイトによるとワンマンスシリーズはBC8.6mmで、DIA14.2mmまたは14.5mmのラインアップがあります。[参照:TOPARDS公式「1MONTH」]
中でも「デートトパーズ」は、公式に「着けてるとバレずにこっそり可愛いが仕込めるふんわりデザイン」と説明されているナチュラル系です。ベイビーブラウンの自然な雰囲気が好きで、派手な太フチや高発色系を求めていない場合には比較しやすいカラーです。
ただしデザインが似ていることと、目へのフィットが似ていることは別問題です。BCが同じ8.6mmでも「ベイビーブラウンがずれるからデートトパーズなら必ずずれない」とは判断できない点に注意してください。
候補2:トパーズ ワンマンス「ベイビーエスプレッソ」BC8.6mm
もう少しくっきりした赤ちゃんのようなブラウン系の瞳を目指すなら、同じTOPARDS 1monthの「ベイビーエスプレッソ」も候補になります。公式サイトでは「ちゅるんダークブラウンカラーで赤ちゃんのようなピュアな瞳に」と説明されています。[参照:TOPARDS公式「ベイビーエスプレッソ」]
こちらもBC8.6mmですが、DIAは14.5mmです。デートトパーズよりレンズ直径が大きいため、同じBC8.6mmでもフィッティングや装用感が同じになるとは限りません。
名前の印象も含めてベイビーブラウン系の「ピュアなブラウン」を求める人には面白い選択肢ですが、見た目の大きさやフチ感は実際の装用画像なども確認して比較するとよいでしょう。
候補3:モテコン マンスリー「モカブラウン」BC8.6mm
Motecon(モテコン)マンスリーのモカブラウンも、BC8.6mmのブラウン系マンスリーです。メーカー系公式通販の製品情報では、使用期間1カ月、DIA14.2mm、着色直径13.6mm、BC8.6mm、含水率38.5%と案内されています。[参照:Motecon「モカブラウン」]
ベイビーブラウンの着色直径13.5mmに対してモカブラウンは13.6mmなので、数値上は近いサイズ感です。自然なブラウン系を探しつつ、少しだけ存在感を出したい場合には比較候補になります。
モテコン マンスリー自体もBC8.6mm、DIA14.2mmを基本とするシリーズで、ブラウン・ベージュ系のカラーが複数用意されています。[参照:Motecon「マンスリーシリーズ」]
候補4:Monthly ZERU. Natural「ブラウン」BC8.6mm
より自然なブラウンを求めるなら「Monthly ZERU. Natural」のブラウンも候補です。現在の製品情報では1カ月交換、DIA14.0mm、着色直径13.3mm、BC8.6mm、1箱2枚入りとなっています。
着色直径13.3mmなので、ベイビーブラウンの13.5mmより一回り控えめな方向です。「カラコン感をできるだけ弱くしたい」「仕事や学校でも使いやすい自然なブラウンがよい」という場合に比較しやすいでしょう。
DIAも14.0mmとやや小さめです。[参照:Monthly ZERU. Natural 製品情報]
候補5:アイメイクマンスリー「ブラウン」BC8.6mm
瞳を大きく見せすぎないナチュラル系なら、アイメイクマンスリーのブラウンもあります。製品情報では1カ月交換、DIA14.0mm、着色直径12.8mm、BC8.6mm、含水率38.0%です。[参照:アイメイクマンスリー「ブラウン」]
ブラウンは2種類のブラウンをグラデーションさせた自然なデザインとして紹介されています。ただし着色直径12.8mmなので、ベイビーブラウンの13.5mmと比較するとかなり控えめです。
「ベイビーブラウンの色味は好きだけれど、もっと裸眼に近いサイズにしたい」という方向なら候補になります。反対に現在と同程度の盛れ感が欲しいなら、着色直径13.5~13.6mm前後の製品から比較したほうが近づけやすいでしょう。
候補6:KnockKnock 1month「111 ナチュラルブラウン」BC8.6mm
ナチュラルブラウン系で着色直径も近い候補として、KnockKnock 1monthの「111 ナチュラルブラウン」があります。製品情報では1カ月交換、DIA14.2mm、着色直径13.6mm、BC8.6mmです。[参照:KnockKnock 1month]
ベイビーブラウンが着色直径13.5mmなので、サイズ感の数字だけならかなり比較しやすい組み合わせです。同シリーズにはライトブラウンなどもあります。
ただし繰り返しになりますが、DIAとBCと着色直径が近くても、実際のレンズフィッティングが同じになる保証はありません。「デザイン候補」と「目に合う製品」は分けて考える必要があります。
BC8.6mmのブラウン系マンスリーを比較
| 製品・カラー | 使用期間 | BC | DIA | 着色直径 | デザインの方向性 |
|---|---|---|---|---|---|
| Chu’s me ベイビーブラウン | 1カ月 | 8.6mm | 14.2mm | 13.5mm | ナチュラルブラウン |
| TOPARDS デートトパーズ | 1カ月 | 8.6mm | 14.2mm | 製品情報で要確認 | ふんわり・裸眼系 |
| TOPARDS ベイビーエスプレッソ | 1カ月 | 8.6mm | 14.5mm | 製品情報で要確認 | ダークブラウン・ちゅるん系 |
| Motecon モカブラウン | 1カ月 | 8.6mm | 14.2mm | 13.6mm | ナチュラル・ブラウン |
| Monthly ZERU. Natural ブラウン | 1カ月 | 8.6mm | 14.0mm | 13.3mm | 控えめ・ナチュラル |
| アイメイクマンスリー ブラウン | 1カ月 | 8.6mm | 14.0mm | 12.8mm | かなり自然・裸眼寄り |
| KnockKnock 111 ナチュラルブラウン | 1カ月 | 8.6mm | 14.2mm | 13.6mm | ナチュラルブラウン |
製品仕様や販売状況は変更されることがあるため、購入時にはメーカー・販売元の最新情報と添付文書を確認してください。また、上表は見た目やスペックを比較するためのものであり、特定製品が個人の目に医学的に適合することを示すものではありません。
「ベイビーブラウンに一番近い」を考えるときの3項目
似たカラコンを探すときは、BCだけで検索するより「色・着色直径・フチ」の3点を見ると選びやすくなります。
ベイビーブラウンのような自然な印象を維持したいなら、ブラウン~ダークブラウン系で、着色直径13.3~13.6mm前後、強すぎないフチの製品を中心に比較すると候補を絞れます。
例えば「今と同程度の大きさがいい」なら13.5~13.6mm前後、「もう少し裸眼っぽくしたい」なら13.3mm以下というように、着色直径から絞り込む方法があります。
BCを8.6mmに変えればずれなくなる、とは限らない
特に注意したいのが、「8.7mmでずれるから8.6mmにすればフィットする」「8.6mmなら自分の目に合う」という自己判断です。コンタクトレンズのフィッティングはBCの数字だけでは判断できません。
日本コンタクトレンズ協会は、コンタクトレンズを購入・使用するときや種類を変更するときには、眼科で検査・処方を受けるよう案内しています。眼科では角膜のカーブだけでなく、眼疾患の有無、涙の量、レンズの動き、使用目的や環境などを総合的に判断します。[参照:日本コンタクトレンズ協会「購入するには」]
そのため「0.1mm小さくすれば解決する」という単純なものではありません。逆に、同じBCでもDIAやレンズ設計を変えた製品のほうがフィッティングが改善することも考えられます。
ずれるカラコンをそのまま使い続けないほうがよい理由
まばたきのたびに少し動くこと自体はソフトコンタクトレンズで起こりますが、「視界が頻繁にずれる」「レンズが大きく動く」「異物感がある」といった状態なら、無理に使い続けず眼科で確認するのが安全です。
特に、ずれに加えて痛み、充血、目やに、強い乾燥感、かすみ、視力低下などがある場合は使用を中止してください。日本眼科医会は、コンタクトレンズ使用中に違和感・充血・痛み・視力低下などがあれば直ちに使用を中止し、早急に眼科専門医を受診するよう案内しています。[参照:日本眼科医会「コンタクトレンズ関連情報」]
カラーコンタクトはファッションアイテムのように見えますが、目へ直接触れる高度管理医療機器です。色やデザインより先に安全に装用できることを優先する必要があります。
マンスリーの場合はレンズの汚れや劣化も確認する
「新品のころはずれなかったのに、最近ずれやすい」という場合は、BCだけでなくレンズの状態も確認したいところです。マンスリーはワンデーと異なり、外したレンズを洗浄・消毒して繰り返し使用します。
日本コンタクトレンズ協会も、ソフトコンタクトレンズは外した後に洗浄・消毒を行い、レンズケースも手入れするよう案内しています。[参照:日本コンタクトレンズ協会「コンタクトレンズの使用方法について」]
レンズに傷、破損、強い汚れなどがある場合は使用を続けないようにしましょう。また「1month」は30回使えるという意味ではなく、開封後の使用期間について添付文書の指示を守る必要があります。
裏表を間違えていないかも確認する
突然レンズがずれやすくなった場合には、裏表が逆になっていないかも確認しましょう。ソフトコンタクトレンズを裏返して装用すると、違和感や不安定さにつながることがあります。
ただし製品によって裏表の確認方法が異なるため、自己流ではなく添付文書に記載された方法を確認してください。
左右で度数が違う場合には、左右のレンズを入れ替えていないかも合わせて確認するとよいでしょう。
乾燥するとレンズの装用感が変化することもある
朝は問題ないのに夕方になるとずれや違和感が出る場合などは、涙の状態も確認したいポイントです。日本コンタクトレンズ協会では、眼科でレンズを選ぶ際に涙の量やレンズの動きも含めて総合的に判断すると説明しています。[参照:日本コンタクトレンズ協会「眼科医による処方」]
長時間のスマートフォン・PC作業、空調の風などがある環境では、装用中に乾燥感を自覚する人もいます。乾燥や違和感が続く場合には自己判断で装用時間を延ばさず、眼科で相談してください。
カラコンを変更するときも「低含水だから絶対乾かない」「高含水だから絶対快適」と単純に決めるのではなく、実際の目の状態に合うかを確認することが重要です。
眼科では「BC8.6が欲しい」より「レンズがずれる」と伝える
眼科を受診するときは「BC8.6mmのカラコンが欲しい」とだけ伝えるより、「現在使っているマンスリーカラコンが、まばたきするとずれる」と具体的な症状を伝えるほうが有用です。
可能なら、現在使っている製品名、BC、DIA、度数、使用開始日、ずれが出る時間帯、片目だけか両目かなどを伝えます。箱やパッケージを持参するとスペックを確認してもらいやすくなります。
フィッティング検査では実際のレンズの動きなどを確認できます。日本コンタクトレンズ協会も、相性に問題があればカーブや直径等を変更すると説明しています。[参照:日本コンタクトレンズ協会「フィッティング検査」]
新しいカラコンへ変えるときの選び方
安全性を確認したうえで新しいマンスリーカラコンを探すなら、次の順番で比較すると分かりやすくなります。
- 眼科で現在のレンズがずれる原因とフィッティングを確認する
- 自分に適したレンズ条件を確認する
- 使用期間をマンスリーに絞る
- ブラウン系から探す
- 着色直径を比較する
- フチの太さ・ぼかし方・発色を比較する
- DIA、BC、含水率などの製品仕様を確認する
- 高度管理医療機器として承認された製品であることを確認する
この順番なら、「見た目は理想的だけれど目に合わない」という失敗を減らしやすくなります。
ベイビーブラウンと同じくらいの大きさが欲しい場合
現在のチューズミー マンスリー ベイビーブラウンと同程度の見た目の大きさを希望するなら、着色直径13.5mm前後を一つの比較基準にできます。
例えばMotecon モカブラウンやKnockKnock ナチュラルブラウンは13.6mmなので、数値上は比較的近いサイズです。Monthly ZERU. Naturalは13.3mmなので、少し控えめな方向になります。
ただし着色直径が同じでも、フチがくっきりしている製品は大きく見え、ドット状にぼかされたフチなら自然に見えることがあります。「13.5mmだから同じ見た目」とは限らない点も覚えておきましょう。
もっと裸眼っぽくしたい場合
今のベイビーブラウンよりカラコン感を弱くしたいなら、着色直径を少し小さくする選び方があります。
Monthly ZERU. Natural ブラウンの13.3mmや、アイメイクマンスリー ブラウンの12.8mmなどは、サイズを控えめにしたい場合の比較候補になります。
裸眼との境界を自然に見せたい場合は、着色直径だけでなくフチが細かいドットでぼかされているかなどもチェックするとよいでしょう。
購入前に確認したいチェックリスト
- 現在使っているカラコンの正式な製品名
- BC
- DIA
- 着色直径
- 度数
- 含水率
- 使用期間
- 片目だけずれるのか両目ともずれるのか
- 新品でもずれるのか、使用途中からずれるのか
- 充血・痛み・かすみなどがないか
特に「現在のBCを勘違いしていないか」は重要です。チューズミー マンスリー ベイビーブラウンを使っているのであれば、現在確認できる製品仕様ではすでにBC8.6mmです。
この場合は「8.6mmを探す」というより、同じBC8.6mmでもDIAや設計の違う製品が合うのか、それとも別のBCを含めて検討すべきなのかを眼科で確認するほうが本質的です。
まとめ:BC8.6mmだけで選ばず、まず「なぜずれるか」を確認しよう
ベイビーブラウンに似たナチュラルブラウン系のマンスリーカラコンでBC8.6mmを探すなら、TOPARDS 1monthのデートトパーズやベイビーエスプレッソ、Motecon モカブラウン、Monthly ZERU. Natural ブラウン、アイメイクマンスリー ブラウン、KnockKnock ナチュラルブラウンなどが比較候補になります。
ただし、Chu’s meの「ベイビーブラウン マンスリー」を指しているのであれば、現在の製品自体がBC8.6mmです。そのため、「ずれるからBC8.6mmへ変更する」という考え方だけでは解決しない可能性があります。
コンタクトレンズのフィッティングはBCだけではなく、DIA、レンズ設計、涙の量、レンズの動きなどを含めて判断します。日本コンタクトレンズ協会も、レンズの種類を変更するときには眼科で検査・処方を受け、自分に合った製品を選んでもらうよう案内しています。[参照:日本コンタクトレンズ協会「購入するには」]
特にレンズが頻繁にずれる状態が続いているなら、次の商品を自己判断で何種類も試すより、現在使用中の製品を眼科へ伝えてフィッティングを確認するのが安全です。痛み、充血、視力低下、強い違和感などがある場合は装用を中止し、早めに眼科専門医を受診してください。[参照:日本眼科医会「コンタクトレンズ関連情報」]
目に合う条件が確認できたら、その範囲からブラウン系、着色直径13.3~13.6mm前後、フチの自然さなどを比較すると、ベイビーブラウンに近い雰囲気を保ちながら、より快適に使えるマンスリーカラコンを探しやすくなります。


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