生理5、6日目の出血は生理としてカウントしていいのか？

生理期間が終わりかけているような5、6日目に、少量の血が出ることがありますが、これを生理日数としてカウントするべきかどうか悩む方も多いかと思います。この記事では、この疑問について解説します。

1. 生理の日数について

一般的に、生理は最初の出血が始まった日から数えます。通常、血が流れ続ける5～7日間が生理期間とされます。しかし、出血量が少なくなる終わりかけの日でも、基本的にはその日数は生理期間に含まれます。

生理の終わりには、ホルモンバランスが変化して出血量が減少します。このため、少量の出血があっても、それは依然として生理の一部とみなされます。血が少しでも出ている場合は、その日も生理日数に含めることが一般的です。

生理が終了したと判断するためには、出血が完全に止まることが大切です。量が少なくなり、完全に血が出なくなったタイミングで生理終了と考えても良いでしょう。ただし、体調やホルモンバランスには個人差があるため、注意深く確認することが重要です。

5、6日目の少量の出血も生理としてカウントして問題ありません。生理の期間は出血の有無で判断し、終わりかけの少量の出血も含めることが一般的です。身体の状態やホルモンバランスによる変化もありますので、自分の体の変化をよく観察し、必要に応じて医師に相談することをおすすめします。