初めて補聴器を購入する場合、病院経由での購入と販売店での購入の違いや、国内製・海外製の特徴を理解することが大切です。この記事では、70代の方が初めて補聴器を選ぶ際のポイント、屋内での使用を中心とした選び方について解説します。
病院経由での購入のメリット
病院で補聴器を購入すると、医師による診察と補聴器技能者による調整がセットで受けられます。聴力や耳の状態を確認しながら、適切な音量や音質に調整してもらえるため、初めての方でも安心です。
また、耳鳴りや他の耳の症状がある場合も、医師と相談しながら最適な補聴器を選べます。
国内製と海外製の特徴
日本製の補聴器(マキチエ、リオネットなど)は、国内向けの耳型に合わせた装着感や、国内メーカーのサポート体制が強みです。海外製(シグニア、ベルトーンなど)は、多機能で音質が高く、最新技術を搭載していることが多いですが、サポートや調整がやや複雑になる場合があります。
屋内使用が主でスマホ連携を本人が使わない場合は、国内製でも十分な性能を得られるケースが多いです。
販売店での購入のポイント
販売店では複数メーカーの補聴器を比較できる点がメリットです。認定補聴器技能者が在籍していれば、耳型や聴力に応じた微調整も可能です。
ただし、医師の診察がセットでない場合は、耳の健康状態を定期的に確認する必要があります。
選ぶ際の実用的な基準
屋内でのテレビのセリフや家族の会話を聞き取りたい場合、指向性マイク搭載や音質調整が容易な補聴器がおすすめです。耳鳴りがある場合は、耳鳴り抑制機能がある機種も検討できます。
スマホ連携は家族が操作できる場合、必須ではありません。まずは日常生活で快適に聞こえることを優先しましょう。
まとめ
初めての補聴器は、病院経由で購入すると医師と技能者のサポートが受けられるため安心です。国内製でも屋内使用や高齢者向けの使いやすさが十分に備わっています。海外製は多機能ですが、必ずしも必要ではありません。症状や使用環境、サポート体制を考慮して、まずはレンタルや試聴で比較し、最適な補聴器を選ぶことが重要です。


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