マンスリーカラコンを使用する際、適切な洗浄方法を守ることは非常に重要です。特にカラコンの裏表をどのように洗うかについては、正しい手順を知っておくことが大切です。この記事では、マンスリーカラコンの洗い方に関する疑問に答え、正しい洗浄方法を紹介します。
マンスリーカラコンの裏表をどう洗うべきか
マンスリーカラコンを洗う際には、裏表をしっかり洗うことが必要です。基本的には、レンズを取り出した後、両面に洗浄液を適切に使ってこすり洗いを行いますが、裏側と表側の洗浄方法には違いがあります。
レンズをひっくり返して裏側を洗う方法が一般的ですが、もし裏表を間違えて洗うと、汚れが取れにくくなるだけでなく、レンズが傷ついてしまう可能性もあるため注意が必要です。
レンズの裏側を洗う際のポイント
レンズを裏返して洗う場合、レンズの「凹み」がある側を下にして、洗浄液を滴下し、指でやさしくこすります。凹側が表面にあたるので、汚れがより多くたまりやすいため、この部分をしっかり洗うことが大切です。
また、カラコンはデリケートなので、あまり強くこすり過ぎると傷つけてしまうことがあります。洗浄はやさしく、汚れをしっかりと落とすことを意識しましょう。
レンズの表側(盛り上がった部分)の洗浄方法
カラコンの表側、つまり盛り上がったドーム型の部分も、洗浄液を使ってこすり洗いを行います。ただし、こちらの部分はレンズの裏側に比べて汚れが少ないことが多いため、軽く洗うだけで十分です。
表側を洗う際には、特に強くこすり過ぎないように注意が必要です。やりすぎると、カラコンの形状が崩れたり、傷がつく可能性があるため、優しく洗いましょう。
洗浄後のケア
洗浄が終わった後、カラコンを新しいケースに入れ、適切な保存液に浸して保管します。この際、保存液をこまめに交換し、ケースも定期的に洗うことをおすすめします。清潔に保つことで、カラコンの寿命を延ばし、目の健康を守ることができます。
まとめ
マンスリーカラコンの洗浄は、レンズの裏側と表側を正しく洗うことが非常に大切です。裏側は凹部分をひっくり返して丁寧に洗い、表側は軽く洗うだけでOKです。また、カラコンの保存やケアも重要なポイントです。正しい方法を実践して、清潔な状態を保ちましょう。
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