コンタクトを一時的に外す時は洗浄液につけていい?消毒時間や再装用の注意点を解説

コンタクトレンズ、視力矯正

コンタクトレンズを使っていると、「一度外して夜また使いたい」「少しだけ外しておきたいけど、洗浄液に浸していいの?」と迷うことがあります。特に、消毒液に4時間必要と書かれている場合、「途中で装着しても大丈夫なのか」と気になる人も少なくありません。

コンタクトレンズは目に直接触れる医療機器のため、自己流で扱うと目のトラブルにつながることがあります。この記事では、一時的に外したコンタクトの扱い方や、消毒時間の考え方についてわかりやすく解説します。

コンタクトを外した後は洗浄液につけるのが基本

2週間タイプや1か月タイプなどのソフトコンタクトレンズは、外したあとに専用のケア用品へ保存することが一般的です。

特にMPS(マルチパーパスソリューション)や過酸化水素タイプの洗浄保存液は、洗浄・すすぎ・消毒・保存を兼ねています。

そのため、一時的に外す場合でも、乾燥を防ぐために専用液へ浸して保管することが基本になります。

レンズ種類 主な保管方法
ワンデー 再装用せず廃棄が基本
2week・1month 専用液で洗浄・保存
ハードレンズ 専用保存液を使用

「4時間消毒」が必要なタイプは途中装用に注意

過酸化水素タイプなどの一部の消毒液では、「4時間以上」など決められた消毒時間が設定されています。

これは、消毒だけでなく、中和処理を行うためでもあります。指定時間が終わる前に装着すると、薬液成分が残っていて目へ刺激になる場合があります。

特に過酸化水素タイプは、中和前に装着すると強いしみや痛みにつながることがあるため注意が必要です。

一方で、MPSタイプなどは製品によって扱いが異なるため、使用説明書を確認することが大切です。

一時的に外して再装用する場合のポイント

「昼に外して夜また使いたい」という場合は、レンズの種類と使用しているケア用品の説明に従うことが重要です。

例えば、MPSタイプでは一定時間の保存後に再装用できる製品もありますが、こすり洗いを推奨している場合もあります。

  • 手を洗ってから扱う
  • レンズケースを清潔に保つ
  • 保存液は毎回交換する
  • 水道水を使わない

また、長時間使用後に一度外したレンズは、汚れや乾燥が進んでいる場合もあるため、無理に再装用しない人もいます。

ワンデータイプは再使用しないのが基本

ワンデーコンタクトは、1日使用したら廃棄する前提で作られています。

そのため、一時的に外したあと洗浄液へ浸して再装用する方法は、基本的に推奨されていません。

「短時間しか使っていないから大丈夫そう」と感じても、レンズ表面の変化や細菌付着リスクがあるため、メーカー推奨外の使い方になることがあります。

例えば、夜だけ再度使いたい予定がある日は、予備のワンデーを持ち歩く人もいます。

目の違和感がある時は無理に装用しない

レンズを再装用した際に、しみる・充血する・ゴロゴロするなどの違和感がある場合は、無理に使い続けないことが大切です。

コンタクト関連の目のトラブルには、角膜炎や感染症なども含まれるため、症状が続く場合は眼科相談が検討されます。

日本コンタクトレンズ協会でも、適切なケア方法について情報を案内しています。[参照]

まとめ

コンタクトレンズを一時的に外す場合でも、専用の洗浄保存液へ浸して保管することが基本です。ただし、「4時間消毒」など指定時間があるタイプは、中和や消毒が終わる前に装用すると目へ刺激になる可能性があります。

また、ワンデータイプは再使用前提ではないため、一度外したあとは廃棄が基本です。レンズの種類や使用中のケア用品ごとの説明を確認しながら、安全な使い方を心がけることが大切です。

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