アドエアを使用中に動悸や焦燥感などの副作用が現れることがあります。これらの症状は、薬の成分が交感神経を刺激することによって引き起こされることがあります。特に、交感神経失調症の方や元々交感神経が高ぶりやすい方では、これらの副作用が強く出ることがあります。
アドエアの副作用とは?
アドエアは吸入ステロイド薬と長時間作用型β2刺激薬(LABA)を含む合剤で、喘息やCOPDの治療に使用されます。代表的な副作用には以下があります。
- 動悸・頻脈:心拍数の増加やドキドキ感。
- 手の震え:手が震える症状。
- 筋肉の攣り(有痛性筋痙攣):筋肉がつる感じ。
- 嗄声(させい):声がかすれる。
- 口腔カンジダ症:口の中に白い苔のようなものが現れる。
これらの副作用は、薬剤の成分が交感神経を刺激することや、吸入後に薬剤が口腔内に残ることが原因で起こります。
副作用が強く出た場合の対応方法
副作用が強く出た場合、まずは以下の対処法を試みてください。
- 吸入後のうがい:吸入後にうがいをすることで、口腔内に残った薬剤を洗い流し、副作用を軽減できます。
- 吸入回数の調整:医師と相談し、吸入回数を調整することで副作用を軽減できる場合があります。
- リリーバーの使用:発作時には、アドエアではなくリリーバー(速効性のある気管支拡張薬)を使用してください。
これらの方法で改善しない場合や副作用が続く場合は、自己判断で薬の使用を中止せず、必ず医師に相談してください。
薬の中止について
アドエアは長期管理薬であり、自己判断での中止は症状の悪化を招く可能性があります。副作用が強く出ている場合でも、まずは医師に相談し、適切な対処法を講じることが重要です。医師は薬のメリットとデメリットを考慮し、必要に応じて薬の変更や調整を行います。
まとめ
アドエアの使用中に副作用が現れた場合、まずは吸入後のうがいや吸入回数の調整などの対処法を試みてください。それでも改善しない場合や副作用が強く出る場合は、自己判断で薬の使用を中止せず、必ず医師に相談してください。医師と協力して、最適な治療方法を見つけることが大切です。


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