コンタクトのBC値とカラコンのBC値の違い:8.4と8.7の差は大丈夫?

コンタクトレンズ、視力矯正

コンタクトレンズのBC(ベースカーブ)は、目のカーブに適したレンズを選ぶために非常に重要です。ここでは、BC値が異なるコンタクトとカラコンを使用する際に注意すべき点について説明します。

BC(ベースカーブ)とは?

BCとは、コンタクトレンズの底面のカーブを指し、目の形に合ったレンズを選ぶために重要な要素です。BCの数値が小さいほどカーブが急で、大きいほど緩やかです。自分の目の形に合ったBCを選ぶことで、装着感や視力の安定性が向上します。

BCが異なるコンタクトとカラコンの使用は大丈夫か?

コンタクトレンズのBCとカラコンのBCが異なる場合、基本的に視力には影響がありませんが、装着感や快適さに影響を与えることがあります。特にBC値が1.0以上異なると、レンズが目にしっかりフィットせず、違和感や乾燥感、痛みを感じることがあるので注意が必要です。

8.4と8.7のBCの差について

コンタクトレンズのBCが8.4で、カラコンのBCが8.7の場合、BCの差はわずか0.3ですが、この差が装着感や目の健康に影響を与える可能性があります。特に長時間使用した場合に、目が乾きやすくなることや、ズレが気になることがあります。

適切なBC値の選び方

自分に合ったBC値を選ぶためには、実際にレンズを試してみて、違和感がないか、目の乾燥や痛みがないかを確認することが大切です。また、カラコンを購入する際には、メーカーや販売店でBC値を確認し、必要に応じてスタッフに相談することをおすすめします。

まとめ

BC値が異なるコンタクトレンズとカラコンを使うこと自体は可能ですが、目に合ったものを選ぶことが重要です。特にBCの差が大きい場合、装着感に違和感を感じることがあるので、定期的に目の健康をチェックし、適切なレンズを選ぶようにしましょう。

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