短期間で体重が大きく増え、暴飲暴食が止まらない状態になると不安になります。24歳男性の場合でも、ホルモン変動やストレス、生活リズムの乱れが重なることで、いわゆる「食欲の暴走」が起きることは珍しくありません。本記事では、なぜ止まらなくなるのかを整理し、今から現実的に立て直すための具体策を解説します。
まず知っておきたい「生理前っぽい食欲」の正体
男性にも、女性の月経周期とは異なる形でホルモンバランスの波があります。特に年末年始の生活変化、睡眠不足、飲酒量増加、運動量低下が重なると、食欲を抑えるホルモン(レプチン)が働きにくくなります。
その結果、甘い物や脂っこい物を強く欲し、満腹感を感じにくい状態が続くことがあります。「意思が弱い」のではなく、体の仕組みがそうさせている面が大きいです。
10kg増加は珍しくないが、放置はNG
12月末からの約数か月で10kg増えるケースは、暴飲暴食+活動量低下が重なれば起こり得ます。初期は水分やグリコーゲン増加も含まれますが、時間が経つほど体脂肪として定着します。
ただし、ここで極端な食事制限をすると、反動でさらに食欲が暴走しやすくなります。立て直しは「止血」と「再構築」が重要です。
今すぐやるべき「止血」対策(今日から)
まずは暴飲暴食の勢いを弱めることが最優先です。完璧を目指さず、被害を小さくする行動から始めます。
具体例として、食事は量を減らすより「順番」を変えます。最初に水・スープ・野菜・たんぱく質を摂り、その後に主食を食べるだけで、食べ過ぎが抑えられやすくなります。
また、間食は完全禁止にせず、プロテイン、ヨーグルト、ゆで卵など「食べても立て直しになる物」に置き換えます。
食欲暴走を止める生活リセットのポイント
睡眠は最重要です。睡眠不足は食欲ホルモンを確実に乱します。まずは7時間前後の睡眠時間を確保しましょう。
次に、毎日10〜20分の散歩や軽い運動を入れます。運動は消費カロリー目的ではなく、食欲の正常化が狙いです。これだけでも夜の暴食が落ち着く人は多いです。
減量フェーズに入るタイミングと方法
暴飲暴食が落ち着いてから、少しずつ減量に入ります。目安は「1週間で0.5kg前後」。短期間で戻そうとしないことが成功の鍵です。
たんぱく質を体重×1.2〜1.5g/日を目安に確保し、糖質と脂質を徐々に調整します。いきなり糖質ゼロなどは逆効果になりやすいので避けましょう。
それでも止まらない場合に考えること
食欲の暴走が数か月続く、気分の落ち込みや不安が強い場合は、ストレス反応やメンタル面の影響も考えられます。その場合、医療機関や専門家に相談することは決して弱さではありません。
早めに相談することで、長期化やさらに体重が増えるのを防げるケースも多いです。
まとめ
短期間で10kg増え、暴飲暴食が止まらない状態は、体と環境が作り出した結果であり、あなた個人の問題ではありません。まずは止血として生活リズムを整え、食べ方を変え、徐々に立て直すことが最優先です。
焦らず、段階的に戻していけば、体重も食欲も必ず安定していきます。今は「立て直しのスタート地点」と捉えて、一歩ずつ進めていきましょう。


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