緑内障手術後に目がゴロゴロする・視界が白くかすむ原因とは?術後の違和感への対処法を解説

目の病気

緑内障の手術を受けた後、目の中にゴミが入ったような異物感や、視界が薄くモヤがかかったように感じる症状が続くことがあります。検査で手術自体に問題がないと言われても、不快な症状が続くと不安になるものです。

この記事では、緑内障手術後に起こることがある目のゴロゴロ感や見え方の変化について、考えられる原因や確認したいポイント、症状が続く場合の対応方法を解説します。

緑内障手術後に目のゴロゴロ感が続く原因

緑内障の手術後は、目の組織に処置を行っているため、傷が治った後でも違和感が残ることがあります。特に、まばたきのたびに異物感を感じる、目が乾く、チクチクするといった症状は比較的よく見られます。

手術後3か月程度経過していても、目の表面の状態や涙の量によっては違和感が続く場合があります。検査で傷がないと言われても、ドライアイや角膜表面のわずかな変化が原因になっていることがあります。

例えば、コンタクトレンズを長時間使用した時のようなゴロゴロ感がある場合は、目の表面が乾燥して刺激を受けやすくなっている可能性があります。

視界が薄い・モヤがかかったように見える原因

緑内視障害の手術後に視界の色が薄く感じたり、白いベールがかかったように見えたりする場合、いくつかの原因が考えられます。

一つは、手術後の炎症や目の状態の変化です。目の中では手術による刺激から回復する過程が続いていることがあり、見え方に変化を感じる場合があります。

また、白内障の進行、角膜のむくみ、眼圧の変化、網膜や視神経の状態など、緑内障手術以外の要因で見え方が変化することもあります。

そのため、手術した部分が正常でも、別の場所に原因が隠れている可能性があります。

手術に問題がないと言われても確認したい検査

「手術はきれいにできている」「傷はない」と説明された場合でも、症状が続く場合は原因を幅広く確認することが大切です。

眼科では、眼圧測定だけでなく、角膜の状態、涙の量、眼底検査、視神経や網膜の状態などを確認することで、見え方の原因を探ります。

例えば、手術部位に異常がなくても、ドライアイによる角膜表面の乱れで視界がぼやけたり、光がにじんで見えたりすることがあります。

症状が続く時にできる対策

まずは自己判断で目をこすらないことが大切です。目をこすると角膜を傷つけたり、炎症を悪化させたりする可能性があります。

医師から処方されている点眼薬がある場合は、指示された回数や期間を守って使用しましょう。また、乾燥感がある場合は、医師に相談したうえで人工涙液などの使用を検討することもあります。

日常生活では、エアコンの風を直接目に当てない、長時間のスマートフォンやパソコン使用時は適度に休憩するなど、目への負担を減らす工夫も役立ちます。

別の眼科で相談する場合のポイント

症状が続き不安な場合は、緑内障を専門的に診療している眼科や、大学病院などでセカンドオピニオンを受けることも選択肢の一つです。

相談する際は、「いつから症状があるか」「どのような時に強く感じるか」「手術前と比べて何が変わったか」を具体的に伝えると、医師が原因を判断しやすくなります。

例えば、「常に白く見える」「明るい場所で特に気になる」「目薬を使うと変化する」など、細かい情報も診断の手がかりになります。

まとめ

緑内障手術後に目のゴロゴロ感や視界のモヤが続く場合、手術そのものに問題がなくても、ドライアイや角膜の状態、炎症、白内障など別の原因が関係していることがあります。

症状が長く続いている場合は、現在の主治医に再度相談するとともに、必要に応じて別の眼科で詳しい検査を受けることも検討しましょう。

術後の違和感を我慢し続けるのではなく、症状の変化を記録しながら適切な診察を受けることが、目の健康を守るために大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました