眼科で処方箋を発行してもらい眼鏡を作ったものの、装用後にフラフラ感や違和感が続くことがあります。特に近視、乱視に加えてプリズムレンズが処方されている場合は、一般的な眼鏡よりも慣れるまでに時間がかかることがあります。しかし、数か月経過しても症状が改善しない場合は、度数やプリズム量が現在の見え方に合っていない可能性も考えられます。
プリズム眼鏡でフラフラすることはあるのか
プリズムレンズは両眼の視線のズレを補正するために使用される特殊なレンズです。そのため、通常の近視や乱視の矯正眼鏡よりも見え方の変化が大きくなります。
装用直後は距離感の違いや床の傾き感、浮遊感などを感じることがあります。多くの場合は数日から数週間で慣れますが、長期間続く場合は別の要因が隠れていることもあります。
3か月以上フラフラ感が続く場合は、単なる慣れの問題ではない可能性も考えられます。
度数を下げたい場合は眼鏡店だけで対応できるのか
一般的な近視や乱視の眼鏡であれば、眼鏡店で再測定を行い度数を変更できる場合があります。
しかし、プリズムレンズが入っている場合は事情が異なります。プリズム量や視線のバランスは医療的な評価が必要になることがあり、眼鏡店だけでは判断が難しいケースがあります。
そのため、眼鏡店で相談することは可能ですが、症状が続いている場合は眼科への再受診を勧められることも少なくありません。
眼科で再検査を受けるメリット
眼科では現在の視力だけでなく、眼位や両眼視機能、プリズムの必要量などを再評価できます。
例えば、最初の処方時と比較して視力や目の状態が変化している場合、新しい処方内容が必要になることがあります。
また、フラフラ感の原因が眼鏡ではなく、他の眼科疾患や平衡感覚の問題である可能性も確認できます。
フラフラ感の原因は度数だけとは限らない
眼鏡の度数が強すぎる場合や乱視補正が過剰な場合は違和感の原因になります。
一方で、プリズム量の不適合、左右の視力差、ドライアイ、眼精疲労などが影響していることもあります。
| 考えられる原因 | 主な症状 |
|---|---|
| 近視度数が強い | 遠近感の違和感 |
| 乱視補正が強い | ゆがみや疲労感 |
| プリズム量の不適合 | フラつきや複視感 |
| 眼疾患や体調不良 | めまい、頭痛など |
そのため、自己判断で度数だけを下げれば解決するとは限りません。
まず相談したい順番
眼鏡を購入した店舗に保証期間やアフターサービスがある場合は、まず相談してみるとよいでしょう。
そのうえで、症状が続く場合やプリズムレンズが処方されている場合は、処方した眼科で再検査を受けることが安心につながります。
眼鏡店と眼科が連携して調整を行うことで、より適切な見え方を目指せるケースもあります。
まとめ
近視や乱視の度数変更は眼鏡店で対応できる場合がありますが、プリズムレンズが入っている場合は眼科での再評価が重要になることがあります。
特に3か月以上フラフラ感が続いている場合は、度数だけでなくプリズム量や目の状態そのものを確認することが望ましいでしょう。
まずは購入した眼鏡店へ相談し、その後必要に応じて眼科で再検査を受けることで、原因の特定と適切な調整につながります。


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