ソフトコンタクトレンズが外れなくなると焦ってしまいますが、多くの場合は目の中で行方不明になっているわけではなく、乾燥や位置の問題によって外しにくくなっているケースがほとんどです。
無理に何度も触ると角膜や結膜を傷つける可能性があるため、まずは落ち着いて状況を確認することが大切です。
本当にコンタクトレンズが入っているか確認する
意外に多いのが、すでにコンタクトレンズが外れているにもかかわらず、入っていると思い込んで探し続けてしまうケースです。
鏡の前でレンズの縁が見えるか確認し、片目ずつ見え方に差があるかをチェックしてみましょう。
レンズが装着されたままなら、黒目の上や白目側に薄い縁が見えることがあります。
乾燥して張り付いている場合の対処法
長時間装用したレンズは乾燥し、角膜に張り付いたような状態になることがあります。
その場合はコンタクトレンズ対応の人工涙液や目薬を点眼し、5〜15分程度待ってから再度試してみる方法が一般的です。
点眼直後ではなく、レンズと目の間に水分が行き渡るまで少し待つことがポイントです。
外しやすくするためのコツ
鏡を見ながら顔を少し上に向け、下を見た状態でレンズを黒目から白目側へゆっくり移動させます。
その後、乾いた指の腹でレンズの下側を軽くつまむようにすると外しやすくなることがあります。
指先に水分やハンドクリームが残っていると滑りやすくなるため、石鹸で手を洗った後にしっかり乾かしてから行うことが重要です。
無理に触り続けるリスク
何度も目を触ると、角膜表面に傷がついたり、結膜が炎症を起こしたりすることがあります。
また、目が充血して涙が増えることで、かえってレンズが見つけにくくなる場合もあります。
30分以上繰り返してもうまく外れない場合は、一度休憩して目を落ち着かせることも大切です。
眼科を受診した方がよいケース
レンズの位置が確認できない場合や、強い痛み、充血、視力低下がある場合は早めに眼科を受診しましょう。
また、自力で外せない状態が続く場合でも、眼科であれば専用器具や診察によって短時間で取り外してもらえることがあります。
無理に外そうとして目を傷つけるよりも、安全に対応してもらう方が安心です。
まとめ
ソフトコンタクトレンズが外れない場合は、まずレンズが本当に装着されたままか確認し、乾燥している場合は目薬で十分に潤してから再度試すことが大切です。
それでも外れない場合や、痛みや充血がある場合は無理をせず眼科を受診しましょう。焦って繰り返し触るよりも、安全に対処することが目を守るために重要です。


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