インフルエンザA型に感染した場合、発熱が続くことはありますが、通常、症状は1週間程度で改善します。しかし、発熱が続いたり、咳がひどくなったりすることもあり、特に高熱が続く場合や咳が長引く場合には肺炎のリスクが高まる可能性があります。このような状況で気になるのは、症状が改善しない場合や薬の効果が十分でない場合です。
インフルエンザの発熱は何日続くのか?
インフルエンザの症状として、発熱は通常1〜3日間続きますが、体調や免疫力により発熱期間が延びることがあります。特にインフルエンザに感染後、38度以上の高熱が4日以上続く場合は、さらに詳しい診断が必要です。一般的には、発症後4日目の時点で発熱が続く場合、再度医師の診断を受けることが推奨されます。
また、症状が悪化していると感じる場合、肺炎などの合併症が疑われることもあるため、早めの受診を検討しましょう。
肺炎の可能性と注意点
インフルエンザに伴う肺炎は、特に高齢者や免疫力が低下している人々に多く見られますが、若年層でも可能性があります。特に、インフルエンザの発熱が長引く場合、呼吸が苦しい、胸の痛みを感じる、息切れがひどくなるなどの症状がある場合には、肺炎の可能性が考慮されるため、早急に病院での診察を受けることが重要です。
インフルエンザによる肺炎が疑われる場合、抗ウイルス薬(タミフルやリレンザなど)を早期に投与することで、症状を軽減できる可能性があります。
ワクチン接種後のインフルエンザについて
ワクチン接種後もインフルエンザに罹患する可能性はあります。インフルエンザワクチンは、ウイルス株の予防に効果がありますが、100%の予防効果があるわけではありません。ワクチン接種後2週間の免疫が形成されるまでに時間がかかるため、接種後すぐに感染することも考えられます。
ワクチンを接種したにも関わらず、インフルエンザにかかった場合でも、症状が軽く済むことが多いため、ワクチン接種は依然として予防に効果的です。
追加でタミフルなどを服用するべきか?
インフルエンザ治療薬(タミフルやリレンザなど)は、インフルエンザの発症から48時間以内に服用することで、ウイルスの増殖を抑える効果があります。もし症状が4日目以降も続いている場合、医師の判断でタミフルの追加服用が検討されることもありますが、自己判断で薬を追加することは避けるべきです。
症状が改善しない場合は、必ず再度医師に相談し、適切な治療を受けることが重要です。
まとめ
インフルエンザの熱が続くことは一般的にありますが、発熱が4日目以上続く場合は、肺炎などの合併症を疑い、早急に医師に相談することが大切です。また、インフルエンザワクチンを接種していても、完全に予防できるわけではありませんが、症状を軽減する効果があります。タミフルやリレンザなどの抗ウイルス薬は、早期の投与が重要で、再度受診して治療方法を確認することが推奨されます。


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