皮膚科に通院していると、ニキビなどの症状が違う部位に現れることがあります。今回は、前回の診察と異なる部位(頬のニキビ)について診てもらいたい場合、再度問診票を書く必要があるかどうか、またその際の対応についてご説明します。
診察時の問診票について
皮膚科では、初診や再診時に問診票を記入することが一般的です。問診票には、症状や治療歴、現在の健康状態について記入します。通常、以前の診察で同じ症状がなかった場合、異なる部位に新たに症状が出た場合には、再度問診票を記入する必要があります。
異なる部位でのニキビの場合
おでこのニキビと頬のニキビは異なる部位であり、それぞれの部位に特有の原因がある場合もあります。そのため、前回の診察でおでこのニキビを診てもらっていた場合でも、今回は頬のニキビを診てもらうために新たに問診票を記入する必要がある場合があります。
また、受付時に「前回と同じですか?」と尋ねられた場合は、前回とは異なる部位であることを伝え、新しい症状について記入することをおすすめします。
再度問診票を書く理由
新しい部位でのニキビについて診てもらう場合、前回の症状と異なる場合があるため、医師が適切な治療方法を判断するためには詳細な情報が必要です。問診票には、現在の症状に加え、生活習慣やストレス、使用しているスキンケア製品なども記入することで、より正確な診断ができます。
まとめ
ニキビが異なる部位に現れた場合、前回とは異なる症状として問診票を記入する必要があることがあります。診察をスムーズに進めるためにも、受付の際に異なる部位であることを伝え、新しい問診票に必要事項を記入するようにしましょう。


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