歯科検診での記入方法:斜線と記号の使い方について
歯科検診の記入をする際、正しい記号や斜線の使い方を知っておくことは大切です。幼稚園教諭の方が歯科検診で記入を担当する場合、斜線や歯の状態を示す記号について正確に理解することが求められます。ここでは、斜線の書き方や「C」「CO」などの記号の意味について説明します。
斜線の書き方:「/」と「ー」の違い
歯科検診で「斜線」と指示された場合、一般的には「/」が使われます。この斜線は、特定の歯の状態を示すために使われます。一方で、「ー」も斜線の一種と解釈されることがありますが、歯科記録では「/」が一般的な斜線です。どちらの斜線を使うかは歯科医院の指示に従ってください。
「C」と「CO」の意味
「C」は虫歯を示す記号です。具体的には、進行した虫歯がある場合に「C」と記載されます。一方、「CO」は「要観察」という意味で、初期段階の虫歯の可能性があるが、まだ進行していない状態を示します。COと診断された歯は、特に注意して経過観察が必要です。
その他の記号
歯科検診では、以下のような記号が使用されることがあります。
- 抜歯済みの歯や、欠損している歯を示します。
- 歯周病の兆候がある場合に使われます。
- フィリング、すなわち詰め物があることを示します。
- 歯根に問題がある場合に使用されます。
まとめ
歯科検診の記入においては、斜線は「/」が一般的に使われ、歯の状態を示す記号には「C」(虫歯)、「CO」(要観察)などがあります。その他にも「×」「P」「F」などの記号が使われることがあり、それぞれ異なる意味を持つため、正確な記入を心がけることが大切です。
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