今回はなぜ花粉症になるのかについて解説していきたいと思います!
なぜ花粉症になるのか
花粉症と聞くとなんとなく花粉が身体にいたずらをして起こるものだと思われますが、実は花粉が身体に攻撃して花粉症が引き起こされているのではありません。
花粉症は身体の過剰な免疫反応によって起こり、詳しく説明するとスギやヒノキなどの空気中を浮遊する花粉(抗原)が目や鼻などの体内に侵入し免疫反応で身体の中に抗体という特定のタンパク質が作ります。
抗体は肥満細胞(マスト細胞)という細胞にくっつきアレルギー誘発物質のヒスタミンなどを放出します。ヒスタミンが放出されると、ヒスタミン受容体とヒスタミンが結合して私たちの知っている鼻水や鼻詰まり、くしゃみなどのアレルギー反応を起こします!
まとめ
まとめると花粉症は花粉が攻撃してなるものではなく、身体の免疫反応が花粉に過剰に反応することで発症をします。これが花粉症になる原因です!
コメント