長年通っていた病院が突然閉業してしまい、過去の通院記録や服用した薬の情報が必要な場合、どのように記録を取得すればよいかを解説します。急な閉業でお困りの方に向けて、必要な手続きと対応方法を紹介します。
病院の閉業後に通院記録を取得する方法
病院が閉業した場合、まず最初に確認すべきはその病院がどこに医療記録を保管しているかです。一般的に、医療機関は閉院後に一定期間、患者の記録を保管し、その後は地域の保健所や医師会などに引き継がれる場合があります。
最寄りの保健所や医師会に問い合わせることで、記録を取得できることがあるので、まずはそちらに相談してみましょう。
病院に連絡を取る方法
もし病院が完全に閉院しておらず、連絡先が残っている場合は、病院の事務所や管理部門に問い合わせてみましょう。電話番号やメールアドレスがウェブサイトや閉業案内に記載されていることがありますので、直接連絡を取ることで過去の通院記録や服薬歴を取り寄せることができる可能性があります。
また、病院が別の法人に引き継がれている場合、引き継ぎ先の医療機関にも記録が残っていることがあるので、引き継ぎ先を調べて連絡することも一つの方法です。
個人情報保護法に基づく記録の取得
個人の医療情報は個人情報保護法によって守られています。病院が閉業しても、患者の記録は引き続き保護され、本人確認後に開示されることが義務付けられています。本人確認のために、運転免許証や健康保険証、その他の身分証明書を求められることがあるので準備しておくと良いでしょう。
新しい病院に転院する際の注意点
新しい病院に転院する際は、過去の病歴や服用薬について新しい医師に伝えることが重要です。そのためにも、過去の通院記録や服薬歴をしっかりと手に入れ、新しい病院に提供できるようにしておきましょう。
また、新しい病院でも必要な場合、過去の治療内容や検査結果を改めて求められることもあります。その際には、以前の病院から提供された情報を参考にしてスムーズに対応できるようにしておくと安心です。
まとめ
病院が閉業した場合でも、通院記録や服薬歴は一定期間保管されることが法律で定められています。最寄りの保健所や医師会に問い合わせることや、閉業前に連絡を取ることで、過去の記録を取得することができます。転院する際には、過去の記録を新しい病院に提供するためにも、早めに手続きを進めることが大切です。


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