水虫は足や手に発生する皮膚の病気で、放置しておくと症状が悪化することがあります。特に治療が遅れると、治療に時間がかかり、再発のリスクも高くなります。しかし、いつ病院を受診するべきか、判断に迷うことも多いでしょう。この記事では、水虫の治療を始めるタイミングと、病院に行くべき目安について解説します。
水虫とは?基本的な知識
水虫は白癬菌(はくせんきん)という真菌(カビ)の一種によって引き起こされる感染症です。足の指の間や爪、爪の周りに発症し、かゆみや皮膚のむけ、ひび割れ、または膿を伴うこともあります。水虫は非常に感染力が強いため、適切な治療を行わないと、家族や周囲の人に感染する可能性があります。
最初の症状が軽度であれば、市販薬でも改善する場合がありますが、放置すると慢性化し、治療が難しくなることがあるため、早期の治療が大切です。
病院を受診するべき目安
水虫の治療を始めるタイミングにはいくつかの目安があります。まず、症状が悪化してきた場合や、市販薬で効果が見られない場合は、専門医を受診するべきです。
具体的には、以下のような状況で受診を検討しましょう。
- 症状が1週間以上続く場合
- かゆみがひどくなり、皮膚がひび割れる場合
- 膿や水ぶくれができ、悪化している場合
- 他の部位にも感染が広がった場合
病院での治療方法とは?
病院に行った場合、専門医による診断が行われ、必要に応じて以下のような治療が行われます。
1. 塗り薬:一般的に、抗真菌薬のクリームや軟膏が処方されます。これを指示通りに塗布することで、白癬菌を効果的に撃退できます。
2. 内服薬:外用薬が効果がない場合や、症状がひどくなっている場合には、内服薬が処方されることもあります。
3. 皮膚検査:感染の程度や正確な診断を行うため、場合によっては皮膚の一部を検査することがあります。
水虫の予防法
治療を受けた後は再発を防ぐために、日常生活での予防が重要です。予防の基本は、清潔で乾燥した状態を保つことです。
1. 足を毎日洗い、よく乾かす。
2. 通気性の良い靴を選び、足を蒸れにくくする。
3. 公共の場での裸足を避け、スリッパなどを使用する。
まとめ
水虫は早期に治療を始めることが最も重要です。症状が軽いうちに治療を行うことで、より早く改善が見込めます。もし市販薬で改善しない、もしくは症状が悪化している場合には、専門医を受診することをお勧めします。専門医による適切な治療を受け、再発を防ぐためにも、予防を意識して日常生活を送ることが大切です。


コメント