デリケートゾーンのムダ毛を処理している際に、電動シェーバーやカミソリで皮膚を巻き込んでしまうことは珍しくありません。特に陰嚢や裏筋部分は皮膚が薄く、敏感であるため、ちょっとした不注意で赤みや腫れが生じてしまうことがあります。ここでは、そのようなトラブルが起きた時の正しい対処法や注意点をわかりやすく解説します。
陰嚢や裏筋部分を剃毛する際に起こりやすいトラブル
陰嚢の裏筋部分は皮膚が柔らかく薄いため、電動ひげ剃りやT字カミソリを使うと皮膚が引き込まれやすく、出血や内出血、赤黒い腫れが起きることがあります。
例えば、肌をしっかりと伸ばさずにシェーバーを当てた場合や、刃のメンテナンス不足で切れ味が悪くなっている場合に、皮膚を挟み込みやすくなります。
また、乾いた状態での処理は摩擦が強く、ダメージが大きくなりやすい点も注意が必要です。
剃毛中に皮膚を挟んでしまったときの応急処置
まずは慌てず、清潔な手で患部を確認しましょう。出血がある場合は、ティッシュやガーゼで数分間圧迫して止血します。
出血がない場合でも、皮膚が赤黒く腫れているときは軽い内出血が起きている可能性があります。その場合は、患部を清潔に洗い、冷やしたタオルを数分あてると腫れが落ち着きやすくなります。
アルコールなど刺激の強い消毒液は避け、マイルドな消毒(例えば市販のマキロンなど)を使うのが安心です。
医療機関の受診が必要なケース
軽度の出血や腫れであれば、数日で自然に治まることが多いですが、以下のような場合は医師に相談することをおすすめします。
- 出血がなかなか止まらない
- 腫れや痛みが数日たっても悪化している
- 化膿して膿が出てきた
- 熱をもったように強く赤く腫れている
特に陰部は感染が起きやすい場所のため、症状が続く場合は泌尿器科や皮膚科を早めに受診することが大切です。
再発防止のための剃毛の工夫
同じトラブルを防ぐためには、剃毛方法を工夫することが重要です。例えば、入浴後に行うことで皮膚が柔らかくなり、毛も剃りやすくなります。
また、電動シェーバーは必ず清潔に保ち、刃が劣化してきたら早めに交換しましょう。剃る際には片手で皮膚をしっかりと伸ばし、ゆっくり優しく動かすことがポイントです。
さらに、除毛クリームなど別の方法を検討するのも一つの選択肢です。ただし、デリケートゾーン用の商品を選ぶことが必須です。
実際に起きたケースの例
例えば、20代の男性が初めて電動シェーバーで陰嚢部の毛を剃ろうとした際に皮膚を巻き込み、赤黒く腫れてしまったケースがあります。応急処置として冷却し、数日で改善しましたが、その後はシェービングジェルを使用し、皮膚を伸ばしてから剃ることで再発を防ぐことができました。
また、別の例では腫れが悪化して医師を受診し、抗生物質を処方されて数日で完治したというケースもあります。
まとめ
陰嚢や裏筋の剃毛中に皮膚を挟んでしまうのはよくあるトラブルですが、清潔に保ち適切に対処すれば大きな問題になることは少ないです。ただし、腫れや痛みが悪化する場合や長引く場合は医療機関の受診が必要です。
今後の剃毛では、皮膚を伸ばす、シェーバーの清掃や刃の交換を徹底するなど、正しい方法を意識してトラブルを防ぎましょう。
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