頭が悪い人の4つの理由【成長環境のせい!】

感情

こんにちは、Awaisoraの管理人です。

何か自身で失敗をしたときや、特定の誰かに対して頭が悪いと感じたりすることってありませんか?

またそういったときに、「なぜ自分は頭が悪いんだろう」だったり「なぜあの人は頭が悪いんだろう」などとも感じますよね。

そこで今回は、いろいろな根拠や例えを踏まえて頭が悪い人の4つの理由をご紹介していきたいと思います!

1.幼少期に本を読んでいなかった

ホリエモンチャンネルで公開されている動画によると、年々若者の読解力が落ちているそうです。

その理由として「幼少期に本を読んでいなかった」ということが、原因としてあげられています。

ほかにも、静岡大学による、読書活動と学力・学習状況の関係に関する調査研究では、読書と学力の結論として、「読書活動に関しては、読書好きであるかどうかが教科の学力の様々な部分と強い関連を示し、その関係の強固さが明らかになった。」と結論づけています。

2.経験や体験が少ない

人間は経験や体験を元に物事を判断したり、アイデアが沸くことがあります。

例えば、熱いものに触れると火傷するというのは、そういった経験が以前にあったからこその学びですよね。

もし、この経験をせずに大人になって、他者がいる前で熱いものに嬉々と触るということがあれば、見ている人からは頭の悪いやつだと思われはずです。

他にも、例を上げれば物理学者のニュートンが発見した万有引力があります。

これは少々逸話とも言われていますが、万有引力を思いついたきっかけとして以下の話を語っています。

「瞑想にふけっていると、たまたまりんごが落ちて、はっと思いついたのだ」

このように、ニュートンのような天才でも、自身の体験や経験から、天才的なアイデアを生み出しているのです。

このことからも、逆説的に経験や体験が少ない人は頭が悪いとわかります。

3.勉強をしない

勉強は、過去の偉人達が人生や時間をかけて発見した功績を簡単に学べます。

また、勉強をしないということは、すでに発見や研究されているものを、一からやるという時間の無駄をしてしまう確率を増やします。

そのため、勉強している人より成長が遅いことがあり、相対的に頭が悪くなっていきます。

4.先天性のもの

生まれる前からの障害が原因で、頭が悪い場合があります。具体的には、忘れものが多いADHDだったり、言語障害、知的障害などがあります。

厚生労働省による「平成17年度知的障害児(者)基礎調査結果の概要」では全国の知的障害児(者)は、547,000人と推計されています。

日本の人口は、令和元年7月1日で1億2626万5千人なので、およそ200人に一人は先天性のものが原因で頭が悪くなっています。

まとめ:成長環境が悪かったから頭が悪くなる

今回は、頭が悪い4つの理由をご紹介していきました。

いろいろと理由をご紹介してきましたが、全部に共通することは、成長環境が悪かったからです。

例えば、狼に育てられた人間の赤ちゃんは狼のようになるし、アメリカで育った日本人は、日本語が喋れないこともあります。

なので、頭が悪いのはその人が悪いのではなく、成長環境が悪かったからといえます。

先天性のものは環境のせいではないと思うかたがいるかも知れませんが、先天性のものも結局それが遺伝するDNAの中で育ったからそうなったのです。

だから、もしあなたの頭が悪いならその人の成長過程に関わったすべての人が悪いのです。

ですが、この考えだとあなたに関わった人にも、関わった人がいますよね。

つまり頭が悪くなった理由は、極論本人を含めて、誰のせいでもないことがわかりますね。

言い換えれば、あなたの頭が悪い理由は運が悪かったということです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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